Football the season

コンクラーベ

我が儘勝手な事ばかり申します。

「私の辞書に謙虚という言葉はない」

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プレミアリーグ 第9節 チェルシー VS マンチェスターユナイテッド

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フォーメーション チェルシー      「4-3-3」

           マンチェスター・ユナイテッド 「4-2-3-1」

 

マン・Uのモウリーニョ監督はトップ下にマタを入れる事に依って

チェルシーのCB(ダビド・ルイス、リュディガー)からの

フェルナンジーニョにパスを出させない事で、フェルナンジーニョ

からアザールのホットラインを断ち切る事でチェルシーの長所を

消して来ましたね。

 

 

マタのポジショニングはCBからアンカーにパスを遮る

立ち位置ですね。

チェルシーのCBがボールを保持した時、マン・Uのルカク(ワントップ)

がボールを保持しているCBにチェイシングを掛けますが、マタは

動く事が出来ません。

マタが寄せれば、チェルシーの両SB(アスペリクエータ、マルコス・アロンソ)にパスを出されて、両SBはワンタッチでフェルナンジーニョにパスを出してアザールに繋がれると得点される危機に直面します。

 

ルカクは鬼ごっこの状況ですね、

モウリーニョの心の中は満足感で充足しているのでしょうか。

 

2分 ダビド・ルイスのドライブからフロントスペースに下りてきた

アザールに鋭いグランダーのパスが入り、右サイドにアザールが振って

右サイドからクロスを入れてチェルシーはシュートまで持ち込みます。

 

マン・Uはハイプレスを掛けない為に必然的に下がってリトリートに

なるので押し込まれる時間帯が続きますが、

チェルシーのアザールのいる左サイドはストロングポイントなのですが、

左SB裏に広大なスペースが出来てしまいます。

右サイド ラッシュフォードが自陣からドリブルをしてクロスを上げますが数的優位が

チェルシーディフェンス陣にあり、ルカクにも誰にも通らないですね。

また、クロスを上げれ無い時も有ります。

何故なら、リトリートし過ぎて、センターにマン・Uの選手がいません、

マン・Uの今シーズンの得点は、セットプレー、PK、ミドルシュート、

がほとんどですね。

カウンター、右サイドからのアタックで得点 0。

 

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21分 左サイドの機能性でセットプレーを取って、ウイリアンの右CKから 

タイトにマークされているダビド・ルイスは障害物の様に動かずに外側からリュディガーが内側からのポグバを見事にスクリーンしてゴールを揺らします。

 

ポグバに不向きなプレーをさせていますね、

マンマークに付いてリュディガーに競り勝てる可能性は

有るかもしれないけれど、振り切られた時にケアする為に

フリーマンを誰でもいいから1人はいるでしょう。

 

それとも対戦チームも自軍も長所を消すことを優先しているのかもしれないですね。

モウリーニョは対戦相手の長所を消すことに才能を持ち合わせていますが、頭は一つしかないのですから、

人間の脳の構造は主語を理解できないらしいですね。

味方の長所も消してしまいます

人の長所を消すのが目的かもしれません。

 

モウリーニョの名演技かフェチなのか

根底に有るDNAは膨大すぎて理解不能ですが、

敵味方無く長所を消す事でしかも、勝利することによって、

モウリーニョ自身の評価を上げる事、存在を示せる分けですね、

選手時代、モウリーニョは鳴かず飛ばずでしたから、

しかし、クロップも同じですし、

クロップは育成が、香川真司の名声を高めた様に、とても上手ですが、

モウリーニョは選手は買収するもので、育成など考えた事も無いでしょう。

有能な選手に戦術を押し付けて、選手に戦術を合わせる事はあり得ません。

ポグバ、ルカクに苦手な事をさせるのは勝利至上主義でもなく、

まずは己、有りきですね。

勝利する事が自分の弱さを隠せますし、コンプレックスを

刺激され無いで快適ですし、回りからのストレス発散にも都合が

良いのでしょう。

 

モウリーニョ自身の性格、つまり、劣等感の塊ですね、

それを補うためにフットボールが有るのでしょうね。

どんな仕事をしても同じ事だと思われます。

他者のストロングポイントを消したい、DNAが叫ぶのでしょう。

それとも希代の名演技なのか!!

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 フットボール界きってのヒール役

 

国際試合開けのカオス

チェルシーのスターターにペドロもジルーもいません、

サッリ監督はモナタ、ウイリアンを使います。

チェルシーが押し込む展開の中で左サイドアザールが中に入ると

アロンソが上がり、マン・Uのラッシュフォードがついて行き、

空いたスペースをチェルシーのコバチッチが埋めます、

コバチッチにボールが入りマン・Uのマティッチがつり出され、

センターラインはポグバ1人になり、またはアロンソが上がらずに

ハーフスペースのコバチッチがワイドレーンに流れた時に、

空いたスペースをマン・Uが使おうとしてもダビド・ルイスが

潰します。

しかし、モラタのポストプレーが機能しません、そこで

アザールにはヤングともう1人マークしているのでフロントスペースまで下りてきて、空いたスペースを此のゲームで主演であるアロンソ、

コバチッチが使いますが、此の状況は左サイドに選手が密集しているので

右サイドがガラ空きなので高速道路状態ですがウイリアンは内側に切れ込んでなかなか

得点出来ずにいますね。

マン・Uの左SBの外側に忍者のように忍び込む事をペドロならば

間違いなくするのですが、それにより幅広く使います。

マン・Uディフェンス陣に擦れが生じる事で、

ゴールが近づいてくるのです。

国際試合開けはこの様な混沌とした世界を生み出します。

サッリ監督の策に問題はないです、

5レーンを上手に使う監督さんですね。

 

後半に入って、マン・Uはマティッチ、ポグバを高い位置に配置するシステムでプレスを掛け、マルシャルとルカクを2トップにして「4-4-2」

しかし、チェルシーディフェンス陣の左右非対称の高い位置の左SB裏側を狙いたくても狙えません。

ポグバも上げて「4-3-3」、ポグバ個人でアンカーシステムの定石である

チェルシーのアンカーフェルナンジーニョの両脇をつきますが得点が入りません、チェルシー優位のままゲームが進みます。

 

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レッド・デビルスはレッド・デビルスです

チェルシーディフェンス陣のマルコス・アロンソがクリアした後に

ゴール前で倒れ込みますが、一般的に相手チームがボールをタッチに

出してゲームを中断しますが、マン・Uはここぞとばかりに

怒濤の波状攻撃を続けます。

死者に鞭打つとはこの様な行為の事です。

 

55分 チェルシーディフェンス陣が身動き取れない中、

ダビド・ルイスが動けない中、もちろんダビド・ルイスが

動けていれば得点出来ずじまいでしょう、

対戦チームがいない状況でマン・Uのマルシャルは

ピクリとも動かないアロンソの体の上を

通過するシュートを決めて同点に追いつきます、

マン・Uのサポーターも喜んでいますが、ここは

ブーイングでしょう。

イングランドから騎士道は消えてしまったのですか、

リボンの騎士はもういませんね。

 

ここから、マン・Uが攻勢を掛けます。

素早いプレスからボールを奪い、

タイトにマークするアロンソの裏を狙ったマタがヤングからのパスを

ダビド・ルイスをかわして、

ラッシュフォードにボールを送り、ワンタッチでラッシュフォードが

マルシャルにクロスを配給してシュートコースを作るために

チェルシーのアスペリクエータを

剥がして狙いすましてゴールを決めます、

72分の出来事でした、

今シーズン右サイドからのアタックがマン・Uにとって初めて成功します。

今シーズン放出される所だった2人(マタ、ラッシュフォード)にマン・Uは救われます。

 

 交代者 69分 チェルシー コバチッチ → バークリー

       73分                    ウイリアン → ペドロ

            75分 マン・U     マタ   → エレイラ

マン・Uは守備的MFを投入して逃げ切りをはかります。

交代者 79分 チェルシー モナタ → ペドロ

            82分 マン・U        マルシャル → ペレイラ

                                   ラッシュフォード → サンチェス

 

ペドロがピッチにいる事で、漸く、

アザールの左サイドに選手が密集 する意味合いが出てきます、

 

ペドロが高速道路状態の右サイドに流れて

此のゲームで囮役をしているアザールが中央からパスを右サイドに

幅を取っているペドロに繋いで、

ペドロがクロスを入れ始めるので

マン・Uは引いてまたリトリートにしますね。

ロスタイムは露骨なマン・Uの時間稼ぎにより6分有ります。

 

AT6分 センターラインにいるアザールから右サイドの

アスペリクエータにパスを出してファーサイドで、

身長差のあるマン・Uのヤングと対峙するダビド・ルイスに

アスペリクエータのクロスに合わせたダビド・ルイスが

ヘディングシュートを放ちました、

ポストに跳ね返されますが、たたみかける様にリュディガーがシュート、

これも、マン・UのGKデ・ヘアがかろうじてパンチングで逃げます、

しかし、途中交代のバークリーがゴールにシュートを突き刺して

同点ゴール。

GKデ・ヘアのスーパーセーブは此のゲームで2度も有りましたね、

彼にとって当たり前の事ですね。

 

ここで、場外乱闘が始まります、

チェルシーのコーチであるマルコ・イアンニ

モウリーニョの前を通る時、何かを言った言葉に

激高して警備員やチェルシー関係者に止められます。

ピッチ上では選手同士が少し揉めている様子でしたが、

ここで、ゲームオーバー

 

チェルシー VS 2 マンチェスター・ユナイテッド

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モウリーニョはフットボールにプロレスの要素も持ち込む面白い監督さん

ですね、素晴らしいエンターティーナー。

 

モウリーニョ自身は3年目に各クラブを去る傾向に有りますが、

同じ環境に飽きが来て新しい刺激を求めているのかもしれません、

作シーズンはファーガソン以来、最高の2位ですが、いつものシーズンなら

優勝でしょう、マンチェスター・シティーがすべての記録を

塗り替えましたから。どこのクラブでもモウリーニョは2年目に

優勝していて、3年目に退団。

 

モウリーニョがモダンサッカーの変化に対応出来ないと巷間では

囁かれていますが、そんな事はないですね。

飽き性なだけです。彼の右腕であったルイ・ファリアの旅立ちなどを

成績不振の原因に上がっていますが、関係ないですね。

モウリーニョのDNAの問題です。

戦術的にケアして欲しい事はセットプレーやクロスボールに対して

フリーマンを確保して欲しいですね。

ヒール役は強くないと面白くないですから、

監督としては名監督ですから。

 

サッリ監督はペドロ、アザール、フェルナンジーニョが

いない状況でどのように戦術を考えているのかな、

1人でもいなければ、どんな策をプレーヤーに落とし込むのか、

楽しみですね。

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